新華網北京3月8日 外交部の王毅部長は3月8日北京で、中日関係について国内外の記者の質問に答えた時に、次のように述べた。中国と日本は隣国同士であり、海を隔てて臨み合い、両国の人民は友好の伝統があり、我々はもちろん中日関係が本当によくなることを望んでいる。しかし、「病気の治療は病根を絶たなければならない」という熟語のとおり、中日関係の場合、その病根は日本の政権担当者の中国に対する認識に問題が生じていることにある。中国の発展に対して、中国を友とするか、敵とするか、そして、パートナーとするか、相手とするか。日本はこの問題を真剣に考え、はっきり考えなくてはならない。
(新華社より)
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