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ロシア、日本が第二次世界大戦の歴史的な事実を歪曲して解読したと批判し
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-02-22 16:21:24 | 新華網 | 編集: 谢艳

 

 (資料写真)

 

俄罗斯批评日本歪曲解读二战历史事实

  俄罗斯外交部20日晚发表评论,批评日本歪曲解读二战历史事实。

  俄外交部新闻司评论说,俄方注意到日方就俄日和平条约问题发表的言论。日方称,俄日之间“并非第二次世界大战的所有结论都已作出”,需要解决领土问题。

  俄外交部就此表示,日本1945年9月2日正式签署投降书,不仅仅承认自己战败,而且就针对苏联及二战其他盟国的行动承担全部责任。

俄外交部说,1956年《苏日联合宣言》恢复了两国外交关系,“完全建立在日本承认业已形成的战后现实基础上”。日方企图就两国关系中的敏感问题公开展开讨论,对历史事实做随意歪曲解读,俄方对此表示非常遗憾。

  据俄罗斯媒体报道,日本首相安倍晋三20日在东京表示,他希望继续与俄总统普京保持对话,并最终解决两国领土问题。

  南千岛群岛(日称北方四岛)是俄日争议岛屿。千岛群岛位于俄远东堪察加半岛与日本北海道之间。群岛南部的齿舞、色丹、国后和择捉四岛被俄称为南千岛群岛,日本则称之为北方四岛。二战结束以来,四岛由俄方实际控制。俄认为日本要求其归还北方四岛即在要求重新定义二战战败结果。由于争议严重,两国至今未能缔结和平条约。

 ロシア、日本が第二次世界大戦の歴史的な事実を歪曲して解読したと批判し

   ロシア外務省は20日の夜、評論を発表し、日本が第二次世界大戦の歴史的な事実を歪曲して解読したと批判した。  

 ロシア外務省の情報・報道局の評論は、次のように伝えている。ロシア側は日本側がロ日平和条約問題について発表した言論に気づいている。日本側は、ロ日の間では「第二次世界大戦のすべての結果が決着したわけではない」ので、領土問題を解決する必要があると述べた。

 ロシア外務省は、日本は1945年9月2日に行われた降伏文書への正式な調印で、自らの敗戦を承認しただけでなく、ソ連及び第二次世界大戦の他の同盟国の行為に対して全ての責任も負ったはずだと表明している。

  ロシア外務省は次のように伝えている。1956年の『ソ日共同宣言』により両国の外交関係が回復したことは、「日本がすでに形成された戦後の現実への承認を基礎として完全に確立されたのだ」。日本側は両国関係における敏感な問題について公の場で議論を展開し、歴史的な事実に対し思うままに歪曲して解読しようと企んでいる。ロシア側はこれに対して深い遺憾の意を表明する。 

 ロシアのメディアの報道によると、日本の安倍晋三首相は20日東京で、ロシアのプーチン大統領と引き続き対話を維持し、また両国の領土問題を最終的に解決したいと表明したという。

 南千島群島(日本は北方四島と称す)はロ日間で争議のある島嶼だ。千島群島はロシア極東のカムチャッカ半島と日本・北海道の間に位置している。群島南部の歯舞 、色丹、国後及び択捉の四島は、ロシアでは南千島群島と称され、日本ではこれらを北方四島と称している。第二次世界大戦の終結以来、これらの四島は事実上ロシア側の管轄下にある。ロシアは日本がそれらの北方四島の返還を求めていることは、即ち第二次世界大戦の結果の再定義を求めていることだとみなしている。争議状況が深刻なため、両国の間には今なお平和条約が締結されていない。 (翻訳/新華網日本語)

 

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