:
江城子
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-01-13 14:11:01 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

《江城子》

(宋·苏轼 翻译吴小璀)

十年生死两茫茫,

不思量,

自难忘。

 

千里孤坟,

无处话凄凉。

 

纵使相逢应不识,

尘满面,

鬓如霜。

 

夜来幽梦忽还乡,

小轩窗,

正梳妆。

 

相顾无言,

惟有泪千行。

 

料得年年肠断处,

明月夜,

短松冈。

『江城子』

(翻译吴小璀)

君が逝ってから

空しく流れ去った十年の歳月

どこへ行けば君と会えるだろう

特に思い出そうとしなくても

君のことが浮かんでくるのだ

遥か遠くの地に 一人寂しく眠る君

ああ、僕のこの切なさを

誰に語ればいいのだろう

もう会っても僕だとは わからないだろうな

埃を被ったような顔

霜が降ったような頭の僕

一人ぼっちの真夜中には

ふと夢の中で故郷へ帰ったりしている

窓際で化粧をしている君と無言で見つめ合い

涙がとめどなく流れ落ちる君と僕

ああ、来る年も来る年も

明月の夜には

松の木が突っ立つ丘で

君のことを思いだすたびに

たまらなく心が痛むのだ

この思いは恐らく

生きている限り

尽きることはないだろう

 

 

中日対訳のホームページへ

 

 

010020030360000000000000011100551350052781