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短評:南中国海で「誤接近」か、覇権思想の米国
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-12-23 15:35:06 | 新華網日本語 | 編集: 吴寒冰

 

短评:南海“误飞”?霸权思维! 

   连日来,美国B-52轰炸机进入中国南沙岛礁邻近空域成为国际舆论关注的热点。美方在南海的最新危险举动,充分体现了其霸权思维。

  “误飞。”这是当下美方的解释,系“天气原因”“计划外”、要“进行调查”云云。16年前美国人曾以“误炸”解释北约用导弹袭击中国驻南联盟大使馆的野蛮行径,许多人对美国的“国家信义”还记忆犹新。

  就算美国人以“误飞”“误闯”搪塞,华盛顿又如何解释其最近在南海一系列炫耀武力的危险动作?一段时间以来,美军舰机擅自进入中国南沙岛礁邻近海空域进行挑衅,美方甚至扬言要派航空母舰来“巡航”。

  美国不仅在南海滋事,而且还打出对台军售等“组合拳”,招招围着中国展开。就在台海局势安定祥和、两岸领导人在新加坡实现历史性会面的背景下,华盛顿忽然宣布对台军售,其“搅局”之心,路人皆知。美方的这一做法公然违背国际法和国际关系基本准则,严重违反中美三个联合公报,特别是美方在“八·一七”公报中所作承诺,对中国主权和安全利益以及两岸关系造成严重损害。

  美国此种行径的核心是“霸权”思维。这些年,从“重返亚太”到“亚太再平衡”,美国政府在亚太的动作不少,但大多是开历史倒车,企图维系其在亚太的霸权。

  中美在一些问题上存在分歧在所难免,但中国始终认为“太平洋足够大,容得下中美两国”。然而,如果21世纪的美国依然试图抱着“霸权”思维不放,把中国当作“对手”排挤打压,则是逆时代潮流而行。

  放眼未来,美方应目光长远,谨守信义,多做有利于推进中美新型大国关系的事情,不要再做损害中美关系和亚太和平与稳定的事情。

短評:南中国海で「誤接近」か、覇権思想の米国

 米国の爆撃機B-52が連日にわたり、中国南沙島礁近くの空域に進入したことが国際世論で注目される話題になっている。米国の南海での最近の危険な行動は、その覇権思想を十分に体現している。

 「誤って飛行」というのが米国の現時点での説明で、「天候の原因」、「計画外」、「調査を行う必要がある」など様々だ。米国人は16年前、北大西洋条約機構(NATO)が駐ユーゴスラビア中国大使館にミサイルを発射して爆撃した野蛮な行為を「誤爆」と説明したが、多くの人々は米国の「国家の信義」について、いまだに記憶に新しい。

 米国人が「誤って飛行」、「誤って進入」などと言い逃れたとしても、米国政府は最近、南海で武力を誇示した一連の危険な行為をどのように説明するのだろうか。米国の軍艦と戦闘機はここ最近、中国南沙島礁近くの海空域に独断で進入して挑発し、航空母艦を派遣して「巡航」すると豪語さえしている。

 米国は南中国海で騒ぎを起こしているだけでなく、台湾への武器輸出などの「合わせ技」を仕掛け、全て中国を囲って行っている。台湾海峡情勢の安定と調和、両岸指導者のシンガポールでの歴史的な対面が実現する中で、台湾への武器輸出を突然宣言し、「時局をかき乱す」米国政府の意図は、人々の知るところだ。米国側のやり方は国際法及び国際関係の基本準則に公然と背き、中米の3つの共同コミュニケに厳重に違反する。特に、米国は「8•17」コミュニケの承諾に違反し、中国の主権と安全における利益及び両岸関係に甚大な損害を与えている。

 米国のこういった行為の核心は、「覇権」思想だ。近年は「アジア太平洋での巻き返し」から「アジア太平洋リバランス」まで、米国政府はアジア太平洋で多くの行動を起こしているが、大多数は歴史を逆戻りし、アジア太平洋における覇権を維持しようと画策したものだ。

 中米が一部の問題で食い違いがあることは避けられないが、中国は一貫して「太平洋は十分に広大で、中米両国を受容できる」と認識している。一方で、21世紀に米国が依然として「覇権」思想に固執し、中国を「ライバル」とみなして排斥し、重圧をかけるならば、それは時代の潮流を逆行するものだ。 未来を見据えるために、米国側は長期的な視野で、信義を守り、中米の新しい大国関係の推進にとって有益な事に多く取り組み、中米関係及びアジア太平洋の平和と安定を損なわせる事を再び行うべきではない。(翻訳・編集/新華網日本語)

 

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