【新華社北京12月14日】中国共産党中央委員会ならびに国務院は13日午前、南京市にある侵華日本軍南京大屠殺遇難同胞記念館で、2015年南京大虐殺犠牲者国家公祭儀式を行った。李建国中国共産党中央政治局委員・全人代副委員長が儀式に出席し談話を発表した。
李建国副委員長は、次のように述べた。我々はここで追悼式を厳かに開催し、南京大虐殺の犠牲者を追悼し、日本侵略軍の虐殺で死亡した全ての人々を追悼し、中国人民の抗日戦争の勝利に命を捧げた烈士と民族の英雄を偲びたい。この瞬間、人類の歴史上最も暗黒かつ悲惨な場面が、再び我々の目の前に浮かんでくる。どんなに久しく時間が過ぎ去っても、歴史はこの日を記憶に刻み続けるだろう。
李建国副委員長は、次のように述べた。我々はここで追悼式を厳かに開催し、南京大虐殺の犠牲者を追悼し、日本侵略軍の虐殺で死亡した全ての人々を追悼し、中国人民の抗日戦争の勝利に命を捧げた烈士と民族の英雄を偲びたい。この瞬間、人類の歴史上最も暗黒かつ悲惨な場面が、再び我々の目の前に浮かんでくる。どんなに久しく時間が過ぎ去っても、歴史はこの日を記憶に刻み続けるだろう。
李建国副委員長は、我々が犠牲になった同胞を追悼し、侵略という野蛮な行いを非難するのは、恨みの感情を抱き続けるためではなく、善良な人々の平和を希求する強い思いを喚起するためであり、平和で美しい未来を手を携えて切り拓くためだと強調した。
この公祭儀式には、抗日戦争に参加した古参兵士の代表や、党中央の関係部門、各民主党派、全国工商連合会、無党派人士などの代表、香港、マカオ、台湾同胞の代表、中国人民の抗日戦争のために貢献した外国の友人とその遺族の代表、南京大虐殺の生存者と犠牲者の遺族代表らが参加した。
(新華網日本語)
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