長沙市にスモッグ砲車が登場 1時間半で9トンの水を噴射

　　湖南省長沙市雨花区に12月8日、同省初となるハイテク除塵車両「スモッグ砲車」が試験的に導入された。長さ2.3メートル、口径1.2メートルの「大砲」から1時間半で9トンの霧を噴射し、スモッグを解消する。これにより、長沙市でスモッグ抑制の新しい取り組みが始まったことになる。

関連記事：

環境保護部が京津冀の大気汚染対策を監督検査　一部企業が違法排出

北京市で初の「赤色」大気汚染警戒警報 写真で風景の変化を見る