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「第12次五カ年規画」期間に中国造船業は5つの方面で進展:海洋エンジニアリング設備の市場シェアは世界第一位に
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-12-02 16:50:22 | 新華網日本語 | 編集: 王珊寧

 

 【新華社上海12月2日】工業情報化部の懐進鵬副部長は1日、上海で開催された中国国際海事展「マリンテック・チャイナ2015」で次のように表明した。「第12次五カ年計画」以降、中国の船舶工業は5つの方面で重要な進展を遂げた。このうち、海洋エンジニアリング設備の市場シェアで世界で首位に立ち、中国が「造船大国」から「造船強国」へと絶えず邁進するように推進してきた。

  懐進鵬副部長は「第12次五カ年規画」期間に中国の造船業は以下の5つの方面で進展を遂げた。

  国際的な需要が大幅に縮小する状況下で、安定した発展を維持している。

 科学技術とイノベーションの能力が大幅に上昇し、特にハイテク技術を活用した船舶は高く評価できる。

 海洋エンジニアリング設備が著しく成長している。海洋エンジニアリング設備及びハイテク技術の船舶は、「中国製造2025」で確定された10大産業の一つになる。中国の海洋エンジニアリング設備の国際市場シェアは現在、2010年の20%足らずから35%に増加し、世界第一位となっている。

  関連設備の自主開発で新たな突破を取った。

  産業の集積度が徐々に上昇している。環渤海経済圏、長江デルタ及び珠江デルタの3大造船基地における新造船竣工量の中国国内の比率は90%を超えている。

 

(新華網日本語)

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