【新華社モスクワ11月25日】ロシアタス通信社の報道によると、ロシアのプーチン大統領は24日、トルコ軍がロシア空軍のSu- 24爆撃機1機を撃墜した事件について、ロシアはこのような犯罪行為を容認できなく、この事件はロシアとトルコの関係に深刻な影響を及ぼすと表明した。
プーチン大統領はソチでヨルダンのアブドラ国王と会見した際、上述の態度を表明したのだ。プーチン大統領は、このロシア空軍のSu- 24爆撃機はシリアでトルコのF-16戦闘機の発射した「空対空」ミサイルで撃墜されたのであり、ロシア軍機は当時トルコの国境から1キロメートル、高度6000メートルの地点を飛行していたと述べた。(写真 新華社/RIA)