長白山下の豊かになる道——吉林省延辺での見聞から民族自治州の「小康に向かう」状況を見る

撮影　新華社記者潘旭

【新華社北京10月14日】「一帯一路」戦略によって、陸路口岸（陸路で検問を通過する所）の物流会社が次々と現地に拠点を構え、多くの村民が温室栽培した果物がインターネットを通じて各地に販売され、被災後に再建された朝鮮族民俗村は多くの観光客を吸引している。吉林長白山下の延辺朝鮮族自治州は近年、全国の上から下までのすべての人々が注目する小康社会を定期間に全面的に完成するという目標に励まされる下で、少数民族自治州が発展を求め、小康に向かう生き生きとしたモデル地域となっている。