新華社記者 謝環馳 撮
李克強総理は9月30日午後に人民大会堂で、2015年度中国政府「友誼賞」を受賞した外国の専門家やその家族と面会した。
李総理は「『友誼賞』は中国と各国の人々との友誼を体現するだけでなく、世界の平和維持、共同発展の促進という重要な責任を担ってもいる。中国は各国と共に努力して、誠実な友誼と真誠な協力によって、素晴らしい調和ある世界を建設することを望んでいる」と表明。
「中国政府は外国人の合法的権益の保障に努力している。われわれは行政のスリム化と権限移譲や権限委譲と管理の連携を実施し、人材流動を阻害する体制・制度的桎梏を打ち破り、国際化、パーソナライズされたサービスをより多く提供し、ビザや居留の面でより緩和された便利な環境を創造する。中国は外国人材の国の科学研究事業や科学技術奨励選考への参加、専門家資格の認定、アカデミー会員の選出をさらに拡大し、国内外の人材を平等に扱い、各種人材に自由な発展の余地、独自開発の環境、自らの価値を実現する環境を提供する。外国人専門家が引き続き中国の発展のために提言し、特別な貢献をすることを希望する」と強調した。
(写真は新華網日本語より 文字は人民網日本語版より)
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