【新華社ニューヨーク9月29日】9月22日から25日にかけて、中国の習近平国家主席が米国を公式訪問した。米国東部地区の華僑・華人は、習主席の今回の訪問は成果が実り多く、中米関係発展のために方向を明示し、新たな原動力を注ぎ込んだ。これは中米関係にとっても世界の未来にとっても、いずれもその意義は計り知れないと次々に表明している。
米国東部河南同郷会(Henan Association of Eastern America)の張富印会長は、習主席の米国への訪問は、中米の新型大国関係の発展を一層推進させ、世界経済、環境保護、世界平和などに対しプラスで且つ計り知れない影響を生み出したと述べた。
ニューヨーク中国平和統一促進会の馬粤会長は次のように述べている。習主席のシアトル訪問および中米の多くの大企業担当者との交流は、中米の今後の経済・文化面における協力のためにより大きな空間を開拓した。今回の習主席の訪問はすでに米国で「中国ブーム」を巻き起こし、より多くの米国の民衆に中国を注目させた。
ニューヨーク莫虎弁護士事務所(The Law Firm of Hugh H. Mo, P.C.) の弁護士である莫虎氏は、習主席の今回の訪問を通じて、中米間の相互信頼は増加し、中米という二つの大国の経済協力の見通しがますます良くなる見通しだ。協力の強化、ウィンウィンの実現は2つの大国にとって賢明な選択だといえると述べている。
中国科学技術協会米国支部(CAST-USA)の陳志雄会長は次のような見方を示している。習主席の訪米は中米関係の健全な発展に対しプラスの役割を発揮するだろう。これまで、米国の多くの一般民衆はニュースによるだけで中国を理解してきた。習主席の今回の訪問は米国の民衆に中国から来たプラスのエネルギーを伝えた。
(新華網日本語)
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