(来源:UN Photo)
中国は国連創始加盟国の一つだ。70年前に、第二次世界大戦で大きな痛手を負った50カ国の代表が後世の人々が再び戦争の惨禍に巻き込まれることがないようにという理想を抱き、憲法を制定したサンフランシスコ会議で『国連憲章』を全会一致で採択した。翌日、これらの国の代表が次々と『国連憲章』に署名し、国連の発足の基盤を作った。世界反ファシズム戦争の重要な同盟国で、第二次世界大戦の主要戦勝国である中国は、東方主戦場で3,500万人の軍人と民間人が死傷するという重い代償を支払い、戦争で勝利するために重大な貢献を行った。