現地時間9月19日、13歳のシリア少年アラメディンさん(音訳)がトルコのエディルネで滞在し、西ヨーロッパへ新しい生活を暮らしようとする。彼は大勢の難民と一緒に野外で寝泊りしていた時も、亡命にちっとも役に立てないようなバイオリンを捨てていなかった。警察は前方で盾を持って手配を行いながらも、アラメディンさんはその前でバイオリンを弾いて、亡命生活にいささかの趣きを添えた。