9月9日、米国のヘンリー・キッシンジャー元国務長官が米国のニューヨークで新華社記者の特別取材を受けた。
キッシンジャー氏は、今回の訪問は両国関係の雰囲気を著しく改善するものとみなしている。
ここ数十年にわたり、中米という世界の2大経済体が結成した経済貿易関係のネットワークはますます緊密化しており、経済貿易関係は両国元首が会談する議題の一つになる望みがある。
1971年、キッシンジャー氏は中米関係の開拓者の一人として、訪中代表団を率いて秘密裏に中国を訪問した。キッシンジャー氏は中米の外交関係を回復させるために道をつけ、中国が過去数十年にわたり深い印象を与えてきた巨大な変化の証人になった。
「何年にもわたって私は中国の進歩を確かに見てきました。私は今の50歳以下の中国人よりも、より多く中国の発展に立ち会いました。ですから、私は中国人の潜在能力がどれくらいあるかが分かります。」 とキッシンジャー氏は述べた。