主な罪は以下のとおり。
1937年9月、河北省における作戦で、「わなにかけて捕まえた23歳の抗日軍兵士を銃剣で殺し」、また「中国人一般庶民1人を殺せ」と命じた。河北省保定の南では、「部落を抜け出し畑の中を走っている中国人(30歳)を見つけ、抗日軍と関係ある者だろうと思い、捕らえさせた」。中隊長のところに連れていくと、中隊長は「面倒だ。殺せ」と言った。そこで、部下に「銃剣で腹を突き刺せ」と命じ、殺害した後、死体をそのまま遺棄した。
1938年5月、河北省長垣県で、「中国人一般庶民と抗日軍100名の大屠殺に加わった」。中国人の住宅で、「避難先から戻ったその家の婦人」をその夜に「暴力を振るい強姦した」。