米国のニュースサイト「odditycentral.com」によると、米ニューヨークの芸術家サム・ヴァン・アケンさんはこのほど、40種の果実がなる不思議な木を育てて有名になった。
サムさんは伝統的な接ぎ木の方法を用いて数十種の核果類の植物を1本の木に寄せ接ぎした。どの植物をどこにつけるか、サムさんは芸術品を作るような感覚でこの工程を行った。「40種の果実の木」は彼が手がけた芸術品である。開花の時期を迎えると、色とりどりの花が咲き、収穫の時期になれば40種類の果実がなる。
サムさんはすでにこのような木を21本育てている。