【新華社北京6月24日】経済協力開発機構(Organization for Economic Cooperation and Development)は政府間の国際機構で、「OECD」と略称された。その前身は1948年4月16日に西欧の十数カ国が設立したヨーロッパ経済協力機構である。1960年12月14日、カナダ、アメリカ及びヨーロッパ経済協力機構の加盟国など20カ国が『経済協力開発機構条約』に調印し、経済協力開発機構の設立を決めた。条約が規定数の加盟国議会の批准を獲得した後、『経済協力開発機構条約』は1961年9月30日にパリで発効し、経済協力開発機構が正式に成立した。本部はパリにある。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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