国連経済社会局(DESA)は19日、改訂版の「2015年の世界経済の現状と展望(WESP)」報告書を発表し、今年の世界経済成長率を2.8 %に引き下げ、年初の予測から0.3%下方修正しました。
報告書は「主要先進国の成長がやや好転し、今年の平均成長率は去年の1.6%から2.2%に上昇する。途上国の平均成長率は4.4%を維持し、成長が最も顕著な東アジア地域では今年と来年6%を維持する」とし、2016年の世界経済成長率を3.1%にやや下方修正しました。
(中国国際放送局)
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