【新華社北京5月19日】中国商務部は18日に公告を発表し、日本と米国の原産の輸入光ファイバー用プリフォームに対する反ダンピング調査の仮決定を公布し、日本と米国の原産の輸入光ファイバー用プリフォームにダンピングの疑いがあると認定した。
商務部は日本と米国の原産の輸入光ファイバー用プリフォームにダンピングの疑いがあり、中国国内産業が実質的な損害や脅威を受け、しかもダンピングと損害との間に因果関係が存在すると認定した上で、当製品に対して保証金形式による暫定アンチダンピング措置を実施することを決定した。
仮決定に基づいて、輸入企業の経営者が上記に由来する同製品を輸入する際、仮決定で定められた各社のダンピング幅(7.8%-39.0%)に基づいて中国税関に相応の保証金を提供せねばならない。当製品は『「中華人民共和国輸出入税則』 の関税分類コード70022010に分類される。
(新華網日本語)
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