【新華社北京5月14日】日本・防衛省は12日、日本、米国、フランスが九州西部海域で合同海上軍事演習を行う見通しで、これが日本近海で行われる日米仏三国による初の合同軍事訓練になると発表した。日米仏三方の演習は5月16日、17日と23日に予定されている。
米国とフランスの軍艦は長崎県佐世保市に寄港する。仏軍の揚陸艦1隻、米軍の護衛艦1隻と日本・自衛隊の輸送艦1隻およびヘリコプター数機が演習に参加する見通しだ。
その際には、日仏双方はヘリコプターをデッキに離着陸させる演習をし、日米間が通信訓練を展開するという。
(新華網日本語)
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