【新華社マニラ5月13日】フィリピン海軍のルー•リンツナー 報道官は12日夜、フィリピンと日本が同日午後にマニラ湾付近の海域で初の海上合同軍事演習を行ったと述べた。
リンツナー報道官は、演習地点はコレヒドール島から西に位置し、フィリピンのフリゲート艦「ラモン・アルカラズ」と日本の駆逐艦「春雨」と「天霧」2隻が軍事演習に参加したと語った。
リンツナー報道官はまた、演習内容は艦載ヘリコプターが交互に船上に着陸する訓練、通信演習などが含まれ、フィリピンと日本両国の海上協力を強化することが狙いだと説明した。(翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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