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ネパールの中国人 自主的に救援活動
jp.xinhuanet.com | 発表時間 14:55:34 | | 編集: 呉寒氷

 ネパール大地震が発生してから5日が過ぎました。この間、中国からの救援チームがネパールに駆けつけ活動しているだけでなく、ネパールにいる中国企業や医療チーム、そして中国人が自発的に救援活動を行うなど、地震支援活動に積極的に参加しています。

 25日に地震が発生した後、中国葛洲壩集団トリシュリ河上流水力発電所プロジェクトグループは救援チームを立ち上げ、中国人とネパール人の従業員300人余りを安全な場所へ避難させ、非常食などの物資をキャンプ周辺のネパール国民に配りました。

 地震発生から2日目には、カトマンズで環状道路支援建設プロジェクトを担当していた上海からの労働者がいち早く、駐在地付近の倒壊した倉庫の救助作業を行い、4人を救出しました。更に、ネパール武装警察学院の支援プロジェクトを担当する中鉄14局はショベルや積載車、救援スタッフを派遣し、ネパール武装警察と共に救援活動を行い、現在時点で4人を救出しました。

 このほか、一部の中国レストランはネパール滞在の中国人のために食料を無料提供しています。また、一部のホテルはスタッフと車両を提供し、中国人を空港まで送っています。

(中国国際放送局)

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