『レゼコー』は、『日本が如何ともし難い懺悔に直面』と題する文章を発表し、次のように指摘した。現在、世界各地は相次いで第一次世界大戦及び第二次世界大戦に関する記念活動を行っている。各国もこの問題について対比をしている:「あなたは自分の過去をどのように対処するのを教えてくれるなら、私はあなたのことをどのようにみるのを教える」。国は、自分の過去を正視し、平然で未来に向うには、民主文化も自信も必要だ。ドイツは、自分の罪を認める方面で、すでに手本になったと言える。日本の安倍晋三首相は、4月29日ワシントンで講演を発表してから、ますますドイツに近づいている。安倍首相は最終に、米国人民に「心から哀悼の意」を表し、自分の国の行為で「アジア人民に巨大な傷付きと苦しみをもたらした」と承認した。しかし、彼はもっと進めなく、始終して慰安婦問題で謝ることを拒否した。
『レゼコー』は、次のように述べている。日本側は最低限度の懺悔を表明し、米国から見ればもう十分だが、アジアからみればまだ足りないだ。「日本は、罪をあがなう自覚が存在する。しかし、自分の罪はナチス・ドイツの罪、及び広島、長崎が受けた傷つきとは比べものにならないのだと思っている」。
『レゼコー』は、また「人々は、慎重的で、責任的な態度で歴史に直面しなければならない」と指摘した。
報道によると、安倍首相は4月26日、米国に到着後、ボストン、ワシントンからサンフランシスコ、ロサンゼルスまで、至る所で歴史問題に対する謝罪を求める抗議者に遭遇した。しかしながら、安倍首相は各界の日本の侵略の歴史を直視するように求めた呼び声を無視し続け、訪米期間に訪れたすべての公の場所で、日本の第二次世界大戦に対する罪責を回避し、旧日本軍の暴行を風化させた。特に注目を集めた米議会の演説で、安倍首相は依然として侵略の歴史と「慰安婦」問題に対する謝罪を拒否した。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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