【新華社東京5月6日】日本総務省は4日発表した人口統計データによると、日本の14歳以下の子供の数は34年連続で減少し、比較可能な統計がある以降で最少を更新した。
総務省が発表した2015年度人口推計データによると、4月1日現在、日本の14歳以下の人口の数は1617万人で、2014年に比べ16万人減った。34年連続減少となった。また、日本の14歳以下の人口の数が総人口に占める割合は12.7%、41年連続で低下した。
晩婚、非婚、低出生率などの原因で、日本の少子化問題が深刻になっている。国連の人口統計イヤーブックによると、人口が4000万人を超える30の国家の中には日本の子供の割合が最も低いである。
4月1日現在、日本の推計総人口は1億2691万人、2014年より22万人減少した。
(新華網日本語)
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