今の社会では「外見重視」という風潮が強い。しかし、就活となると、イケメンの成功率は逆に低下するという。広州日報が報じた。
米メリーランド大学のある研究によると、就活の過程において、求職者は面接官らに、将来の「競争相手」と見なされる。外見と実際の能力の関係性を示す証拠はないが、通常イケメンは「高い競争力を持つ」と見なされてしまう。
この研究のリーダーである同大学の助教によると、「外見の美しさは、いつでもメリットになるわけではない。もし『脅威』と見なされれば、最悪の結果になってしまう」という。
同研究ではさらに、美人女性の場合は、イケメンのように就活の道が険しいわけではないことも分かっている。また、イケメンであったとしても、一旦入社してしまうと、助手として社長らに重宝され、そのメリットを最大限発揮することが多いという。
(人民網日本語版)
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