2015年4月20日、米華字メディア・多維新聞によると、中国人の睡眠の長さは世界2位だった。
人生の質を決めるのは睡眠というが、忙しい現代社会ではなかなか十分な睡眠がとれないもの。ところが意外なことに高成長を続ける中国人の睡眠の長さはスロバキア人に続く世界2位だった。
英紙デイリー・メールによると、睡眠周期を測定するスマートフォンアプリの統計によってこうした事実が明らかになった。2014年6月から2015年3月にかけて世界94万人のユーザーの睡眠データを収集、分析した。
月曜日に最も早起きなのは南アフリカ人。平均で午前6時9分に起床している。平均的な米国人にとって火曜日は目覚めが最悪の曜日だ。全世界の58%は水曜日に最も良質な睡眠をとっている。中東のユーザーは木曜日に一番長く眠っている。土曜日は9割弱のユーザーが睡眠時間がなく、目覚めが遅い。66%のユーザーは日曜日の睡眠時間が一番短い。
人間にとって睡眠は大変貴重なもの。足りなければ病気にかかりやすいし、睡眠を長くとれば翌日は元気百倍、精力的に活動できる。
(新華網日本語)
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