【新華社ワシントン4月22日】米国国務省のマリー・ハーフ報道官は21日、再び日本に「修繕と和解」に役立つ方式で第二次世界大戦の歴史問題を処理するよう促した。
近頃日本の安倍晋三首相の関係態度表明と行為について、ハーフ報道官は定例記者会見で「我々は一貫して各方面が修繕と和解の方式で残された歴史問題を処理することの重要性を強調している。」と表明し、また上述のことは一貫して明確だと述べた。
安倍首相は来週米国を訪問する予定。米紙『ニューヨークタイムズ』は20日に発表した社説が次のように指摘した。(日本の)歴史問題は遅々として解決されないのは、主に安倍晋三とその右翼の政治的同盟者のせいだ。彼らは長期にわたって歴史を疑問視し、更には歴史の改ざんまでも企てて、地域情勢の緊張を引き起こした。(翻訳・編集/薛天依)
(新華網日本語)
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