地域の平和と安定に役立つことを多くするよう望む G7外相会合声明で中国外交部

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-04-18 09:05:46 | 編集: 王珊寧
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  【新華社北京4月18日】中国外交部の洪磊報道官は17日、7カ国(G7)外相会合が声明を発表したことについて、中国周辺の海洋に関する問題で、直接に関係する当事国が交渉や協議などを通じて関連紛争を解決することを中国側は終始、主張していて、関係国は地域の平和と安定に役立つことを多くするよう望んでいると表明した。

  当日の定例記者会見で、ある記者は次のように質問した。15日、G7外相会合は声明を発表し、東海と南海が現状を変え、緊張した情勢を更にエスカレートさせる一方的な行動に関心を寄せる。声明では、地域の海洋安全保障協力メカニズムの設置を支持したほか、東南アジア諸国連合-中国の「南海行動準則」協商が信頼関係の醸成で積極的な意義があると強調した。中国側はこれに対しどのように評するのか。

  洪報道官は次のように表明した。中国は周辺の海洋に関する問題での立場は一貫的で、明確だ。われわれは始終して、関係する紛争は直接に関係する当事国が交渉や協議で解決することを主張し、関係国と共に地域の平和と安定のために努力し、互恵とウィンウィンを推進している。現在、地域の情勢は全体的に安定しており、関連した協力も積極的な進展を取れた。関係国は、この地域の国が地域の平和と安定を維持するために払った努力を十分に尊重し、地域の平和と安定に役立つことを多くするよう望んでいる。(翻訳・編集/王珊寧)

 (新華網日本語)

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キーワード    7カ国外相会合,周辺
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