朝鮮常駐の国連のゴラム・イサクザイ代表は8日、朝鮮への人道主義支援に、今年は1億1100万ドルが必要となるため、より多くの寄付を呼びかけました。
しかし、現在集められた支援金はその17%しかありません。ゴラム・イサクザイ代表は「人道主義支援は政治問題と結び付けてはならない。女性や子供、お年寄りなどに基本的な生活保障を確保しなければならない」と強調しました。
朝鮮常駐の国連のワーキングチームが8日に発表した報告によりますと、100万人にのぼる朝鮮の人々が食料や栄養、医療などで海外からの援助を必要としているということです。
(中国国際放送局)
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