【新華社ピョンヤン4月3日】朝鮮中央通信の2日の報道によると、朝鮮は当日外交ルートを通じて、日本の最近の朝鮮に対する度を越えた挑発と国家主権侵害行為を鑑みて、朝日政府間の対話はできないと日本側に通知したという。
通知文は、日本は「拉緻問題」を国際化し、国連の人権舞台でそれを中心議題として討論を行った。これは「拉緻問題」を双方で解決するという合意を破り、日本側を信頼することのできない対話のパートナーにさせたと伝えている。
通知文はまた3月26日に、日本の警察側により在日の許宗万朝鮮人総連合会議長(朝鮮総連)の自宅などが家宅捜索されたことを強く非難し、日本側に充分な説明と謝罪を要求している。通知文は、現在の状況では、朝日間は政府間の対話ができないと伝えている。
(新華網日本語)
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