【新華社北京4月4日】中国外交部の華春瑩報道官は3日に、中国側はケニア東部ガリッサ地区で青少年に対して発生したテロリスト事件について強く非難し、遭難者に対して深い哀悼の意を表すと述べた。
当日に行った定例記者会見で、ある記者から、2日にケニア東部ガリッサ市のモイ大学が武装テロリストによる襲撃事件が発生し、現在まで既に147人が死亡した。中国側はこれに対してどう評価するか。
華春瑩報道官は次のように述べた。中国側はあらゆる形のテロリズムを断固として反対し、今回の襲撃事件を厳しく非難し、遭難者に対して深い哀悼の意を表し、遭難者の遺族と負傷者に心からの慰問を表す。中国側は引き続き国の安全と地域の安定を守るためのケニア側の努力を断固として支持する。 (翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
中国とカナダは社会保障協定に調印 保険料の二重徴収を回避
ロシア下院若手議員代表団、8日から中国を公式訪問
外交部が米国の海外ハッカーへの制裁制度に答え