「イーハトーヴ交響曲」は2012年11月23日に東京オペラシティでの初演を皮切りに、日本各地で再演が繰り返されてきた人気の作品です。オーケストラが初音ミクの歌に合わせるのではなく、指揮者に合わせて初音ミクの歌とCGモーションをすべてリアルタイムに演奏するというシステムが導入され、大きな反響を受けました。同作品の海外公演は今回が初めてで、また、芸術祭「相約北京」において、唯一の日本発プログラムでもあります。