【新華社北京3月31日】エコノミスト、グローバル化協力フォーラム副秘書長の張其佐氏は先般、インタビューに応じた際に「中国工業デフレの拡大防止は当面の急務である」と述べた。中国証券報が伝えた。
張氏によると、中国生産者物価指数(PPI)は2月に前年同期比4.8%低下し、下げ幅が広がっている。PPIはすでに3年連続で低下しており、中国工業は構造的デフレのリスクに直面している。張氏は、2015年第2四半期のPPI低下率を約4.5%と予想し、経済には依然として減速の圧力が存在すると指摘している。
(新華網日本語)
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