李克強総理が大衆による創業の良好な環境を創設し、新エネルギーを早急に育成し、発展させると強調

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-23 17:02:19 | 編集: 谢艳
M  M  M

   【新華社北京3月23日】3月20日、中国共産党中央政治局常務委員、国務院総理の李克強は、国家工商行政管理総局を訪れて視察し、座談会を主宰して開催した。

   企業登録局で、李克強総理は商事制度改革及び中小企業などの新設企業の成長状況についての報告を聴取した。データ分析室に入り、企業法人データベース、市場管理監督などのプラットフォームの運行を視察した。

   その後、李克強総理は座談会を主宰して開催した。李克強総理は次のように述べた。中国経済が中高速の成長を維持し、ミドル・ハイエンド水準に邁進することを実現するために、大衆による創業、民衆による起業を推進し、発展の新しいエンジンを作り出す必要がある。この重大な改革は、構造改革でもある。財政・税務、金融などの支援政策を着実に実施し、何千、何百万という新しい企業が健全に成長し、市場でより活発になるように促す必要がある。「インターネットプラスアルファ」という長編の文章を適切に書き上げ、実体経済の刷新力と生産力を向上させ、「インターネットプラスアルファ」行動計画によって、新興産業の躍進と規模化を推進する。

   李克強総理は次のように指摘した。ビジネス環境がどうなっているかは、過去と比べるだけでなく、発展のニーズ、群衆の期待感と比較し、国際的に共通する規則と基準を比較し、市場主体に「採点」して評価し、検査させる必要がある。昨今は特に新産業、新技術、新業種、新モデルが次々と誕生し、すべての審査許可及び監督管理は、新エネルギーを育成し、発展させる要求に自発的に適用しなければならない。

   李克強総理は次のように述べた。効果的な市場監督管理を規範化し、弱者を扶助し、公平に助力するだけでなく、且つ発展に寄与し、繁栄を促進する。模造品と粗悪品の製造・販売、知的財産権の侵害などの行為を断固として取り締まり、企業がより多くの良質の製品及びサービスを提供することを奨励することが可能で、公衆が「中国製品」をより信頼するように働きかける。市場監督管理の完全を通して良好な環境を創設することによって、良質の製品がより豊富になり、より多くの消費者を吸引し、消費の潜在力を絶えず引き出し、内需の経済成長に対するけん引作用をより大きく発揮させる必要がある。

   李克強総理は次のように強調した。工商部門は政府及び市場の重要なジャンクション(接合点)だ。「三証合一」(工商営業許可証、税務登録証、品質検査組織機構コード証を一つの営業許可証にまとめて登録し、3カ機構の印章を押す)などの改革を早急に推進し、年内に「一証一号」(「三証合一」の下で、一つの営業許可証に3カ機構の印章を一つの商事登録番号に統一すること)を尽力して実現し、企業登録地点への要求事項を軽減し、企業登録及び登録抹消手続きを継続的に簡素化しなければならない。ビッグデータを活用して監督管理システムを改善し、統一された監督管理メカニズムの構築を模索し、総合的な法執行を早急に推進し、臨機応変な法執行、選択的な法執行を断固として防止し、法執行の公信力を高める。各部門は自発的に策定し、協力体制を形成し、市場をより一層、活性化しなければならない。

(新華網日本語)  

当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。  

推薦記事:

中国と米国の若き創業者、創業環境の違いが明らかに

キーワード    中国共産党中央政治局 座談会
   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100521340903291