【新華社ベルリン3月18日】中国とドイツの第1回ハイレベル財政・金融対話が17日、ドイツの首都ベルリンで行われた。中国の馬凱・副首相とドイツのショイブレ財務相が共同議長を務め、ドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁が出席した。双方は「展望性ある互恵の財政金融関係促進」をテーマとして、マクロ経済や両国の戦略的協力の方向、金融安定、地域・国際経済協力など議題について突っ込んだ交流を行い、積極的な成果を上げた。
ドイツ側はアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設メンバー意向の国になりたいと宣言し、中国側はそれに対し歓迎の意を表した。
(新華網日本語)
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