2015年3月10日、中国高齢科学研究センターが編集し、社会科学文献出版社が出版した中国初の高齢者産業発展青書「中国高齢産業発展報告(2014)」が発表された。
同報告によると、中国はすでに初期の高齢化社会の段階にあり、今後は世界で高齢産業市場の潜在力が最も大きな国になるとみられる。
予測では、2050年の世界の高齢者人口は20億2000万人に達するが、そのうち中国の高齢者人口は4億8000万人と全世界の高齢者人口の約4分の1を占め、世界で高齢者人口が最も多い国となる見通しだ。
(人民網日本語版)
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