2015年3月6日、中国教育部公式サイトに掲載された統計データによると、2014年、留学目的の中国からの出国者総数は45万9800人に上った。内訳は、中国政府が留学費用を負担する国費留学生が2万1300人、企業が費用を負担して派遣された留学生が1万5500人、自費で留学する私費留学生が42万3000人。同年、海外から帰国した各種留学生は計36万4800人。内訳は、国費留学生1万6100人、企業派遣留学生1万2600人、私費留学生33万6100人だった。中国新聞社が伝えた。
2014年と2013年のデータを比べると、中国からの留学生は、出国者・帰国者いずれも、さらに増加している。出国した留学生は4万5900人(11.09%)、帰国留学生は1万1300人(3.20%)、それぞれ増加した。
1978年から2014年までの間に、中国から海外に出た各種留学生の総数は351万8400人に達した。2014年末の時点で、留学生として出国し、海外で学ぶ中国人の数は170万880人に上り、うち108万8900人は、海外各地で各レベルの学習や研究に取り組んでいる。海外留学から帰国した中国人の総数は、改革開放以後、180万9600人に達した。中国に帰国してさらなるキャリアを積んでいる留学生は、全体の74.48%を占める。
(人民網日本語版)
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