2015年3月5日、春節(旧正月)が過ぎ、新たな一年の就職シーズンが再び巡ってきた。求人情報などを扱うポータルサイトなどのデータによると、現在北京市の人手不足は中国トップの水準で、今の中国で一番人手不足なのは運転者であることが明らかになった。法制晩報が伝えた。
人手不足の職業上位10位のうち、建設作業員の月収が平均9621元(約18万円)でトップに立って全国の大都市の平均月収を上回り、一般的なホワイトカラーの水準も上回っている。
賃金表データを見ると、北京では観光ガイドの平均月収が最も高く8632元(約16万5000円)で、続いて運転手が6292元(約12万円)となっている。
(人民網日本語版)
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