【新華社香港2月15日】香港では連日、各種の方式で「香港独立」を吹聴する人が後を絶たない。中央人民政府、駐香港連絡弁公室の張暁明主任はこのほど、次のように特別に強調した。高度の自治を口実に、中央政府が香港に対する管制権利を排斥し、「香港独立」に関わる言論を散布することは容認できない。ますます勢いづく「香港独立」に関わる言動に対し、香港の社会各界は一致して非難する。一般の人々は「香港独立」に関わる言動は、国家の統一に危害を及ぼし、香港人の福祉に損害を与えるもので、必ず断固とした姿勢で阻止しなければならないと認識している。
香港特別行政区立法会の呉亮星議員は、次のように指摘した。 香港に「香港独立」の言動が出現したことは、少数の人々が香港の中国返還から現在に至るまで尚、「邪な心」を抱いてきたことを反映している。「香港独立」分子は国家主権に挑戦し、国家の安全を破壊することを企んでおり、決して容認できず、絶対に勢力を拡大させてはならない。
香港の多数のメディアもこのほど、集中的に評論を発表し、「香港独立」に関わる言動を暴いて批判した。『大公報』は評論で、次のように指摘した。各種の抗争の場で最近「香港独立」、又はいわゆる「本土」活動が繰り広げられており、これは香港の祖国返還以降、最も深刻な性質の政治的挑発と対抗となった。状況は反対派の過去のいかなる悪意ある行動と比べても十分に劣悪で厳しい。
(新華網日本語)
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