中国人が受け入れられない米国人の生活習慣とは

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-02-10 09:08:27 | 編集: 王珊寧
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  ▼水道水、「コールド」は飲めても「ホット」は不可

  米国のほとんどの州では、水道水を直接飲むことできる。確かに飲めるのだが、米国に行ったばかりの人なら、独特のにおいがするため、飲み慣れないかもしれない。ただ、「ホット」の蛇口から出て来る水道水は決して飲んではいけない。なぜなら、「ホット」の水質は、「コールド」の水質に、大きく劣っているからだ。なぜ、両方の水質を同じ程度に向上させないのかと疑問に思ってしまう。

  ▼サービス業でもチップは常識

  米国では、レストランやタクシー、ホテルなどを利用した際、サービスに対するお礼としてチップを払うのが常識。通常は、消費した金額の約15%を払う。もちろん、レストランやホテルのランク、スタッフのサービスのクオリティーなどで、チップの額も変わる。チップをあげないというのは非常識な客と見られてしまう。

  ▼パンツ丸出しのバギーパンツ

  米国の黒人社会で流行し始めたバギーパンツは、今ではヒップホップの代名詞ともなっている。カナダのポップミュージシャン、ジャスティン・ビーバーもバギーパンツが大のお気に入りだ。ヒップホップが流行すると、黒人のラッパーがバギーパンツを履き始め、白人もそのブームにのっかり、今では、米国の街のどこでもバギーパンツ姿の若者を目にすることができる。

  ▼朝にシャワー

  中国人は夜にシャワーを浴びるのに対し、米国人は朝に浴びる。米国の女性は、夜は化粧を落とすだけで、ベッドに入る。「エアコンがきいている場所で働いているなら朝にシャワーを浴び、屋外で仕事をしているのなら、夜に浴びる」というのが米国人の説明だ。

  ▼ペット中心の文化、人よりも御馳走を食べる

  米国人がペットを愛してやまないのは、世界中で知られている。テレビでは、毎日のようにペットの飼い方を説明する番組が放送されている。ほとんどの家庭がペットを飼っており、猫や犬と一緒にベッドで寝たり、一日三食ごちそうをあげたりとVIP待遇だ。普段の餌だけでなく、ペット専門の美容室に行って毛を切ったり、病気になれば動物病院に行ったりしていると、かなりのお金がかかるが、米国人は負担とは考えていない。多くの都市で毎年、ドッグショーが開催され、犬がかわいい服を着て登場する。スーパーマーケットのウォルマートでは、猫や犬のおもちゃや服、餌などが、主力商品として並べられている。ペットにかかる費用が、米国人の生活費の大きな部分を占めている。

(人民網日本語版)

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