【新華社北京2月5日】上海証券取引所は3日夜、「上海証券取引所の上証50ETFオプション契約品種の取引の関連事項に関する通知」を出し、2月9日に上証50ETFオプション契約品種の取引を開始することを発表した。中国証券報が伝えた。
上海証券取引所は同日「上海証券取引所の株式?ストックオプションのポジション上限の管理業務の手引」を発表し、上証50ETFオプションの試行初期の投資家1人当たりのロングポジション上限を20枚、全ポジションの上限を50枚とすることを明記し、将来的に投資家から上限引き上げの申請を受け付けるとした。
上証50ETFオプションの契約対象は、「上証50取引型開放式インデックス証券投資ファンド」。上海証券取引所は2月9日より異なる契約の類別、満期日、権利行使価格に基づき、上証50ETFオプション契約を締結する。
(新華網日本語)
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