張慶偉省長
河北省の張慶偉省長は、長野県との友好関係を重視する姿勢を再び強調した上で、「これまでの交流を踏まえて、観光、環境、医学のほか、河北省の張家口市が北京市と共に22年冬季オリンピックの招致活動をしていることから、長野県の冬季五輪開催の経験を学ぶために、特に冬季スポーツにおける交流や協力を強化したい」と話しました。
他にも日本駐在中国大使館の汪婉参事官、長野県議会の風間辰一議長、長野県日中友好協会の井出正一会長がそれぞれあいさつに立ち、両県省の友好提携30周年に祝賀の意を表し、より活発な交流を呼びかけるとともに、両国関係の改善へ期待を寄せました。