李克強総理が座談会を主催して開催 専門家、学者、企業関係者の意見と提案を聞き取る

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-27 15:02:25 | 編集: 呉寒氷
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 【新華社北京1月27日】1月26日、中国国務院の李克強総理は北京の中南海で座談会を主催して開催し、専門家、学者と企業関係者が『政府活動報告』への意見と提案を聞き取った。

 席上、大学や科学研究機関、金融機関の専門家や学者が目下の経済情勢に対するそれぞれの意見を述べ、インターネットや電子情報、起業・投資、建材など異なる業種の企業経営者がそれぞれの業種における市場トレンドに関する見解を発表し、次のように見なしていた。昨年の複雑で厳しい国内外情勢の前に、中国経済は7.4%の成長を実現し、特に政府と市場との関係、市場の活力を刺激する方面では明らかな効果を取得できた。起業・イノベーションを奨励する上で大きな突破口が見られ、国民生活も新たな改善が収められた。これに対して、李克強総理は次のように述べた。去年、改革と発展で獲得できた成績は在席者を含む全国上から下まで一丸となった努力の結果だ。我々は直面している困難とチャレンジはまた少なくない、重大な任務を担るには、心を一つにする努力していく必要がある。

 李克強総理は次のように述べた。現在中国の経済成長は新常態(ニューノーマル)に入っており、改革の全面深化の「早送りボタン」を押し、政府と市場という"二つの手"を使いこなし、伝統産業のグレードアップを加速させ、新興生産力の成長をできるだけ早めにし、新常態における安定成長と構造調整のバランスをとり、中高速成長を維持しながら、中高レベルへと邁進していくことを中国経済発展の主旋律にしなければいけない。

 李克強総理は次のように強調した。現在多重な矛盾が重ね、マクロコントロールの困難が増加し、コントロールの構想と方式を引き続き革新しなければいけない。今年は財政と金融などの重要な改革を更に深化し、実態を強化、民生を恵み、リスクを防ぐなどの方面で更に力をつかなければいけない。(翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)

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キーワード    中国,李克強,北京,政府活動報告
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