中国共産党中央紀律検査委員会監察部の運営する「中央紀委監察部ウェブサイト」は25日コラムを創設し、中央巡視チームの2014年第2回巡視情況を発表しました。
中央紀律検査委員会が派遣した巡視チームは2014年第3四半期、広西チワン族自治区、上海市、青海省、チベット自治区、浙江省、河北省、陝西省、黒竜江省、四川省と江蘇省を巡視し、国家体育総局、中国科学院、一汽集団(中国第一汽車集団公司)をその対象としました。
中国共産党第18回全国代表大会 (十八大)の開催以来、中国共産党中央は計5回の巡視を行いました。調査対象となった31の省・市・自治区、新疆生産建設兵団では、巡視チームの発見した手がかりに基づき、多くの汚職が摘発されました。
(中国国際放送局)
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