【新華社海口1月20日】中米両軍の人道支援・減災合同実兵演習は18日に海口で閉幕した。徐粉林中国側参観団長、広州軍区司令員とブルックス米側参観団長、太平洋陸軍司令官が閉幕式に出席し、演習参加の優秀者16人に書証を授与した。
双方の参観団長は閉幕式の後に共同記者会見を開いた。徐粉林団長は次のように示した。両国将兵は今回の図上演習と実兵演習を通じて、経験とやり方について交流し、共同行動の能力を高め、予期の目的を達成した。演習は中米両軍の今後の国際人道支援・減災行動の実施に良好な礎石を打ち固め、両軍の新しいタイプの軍事関係発展の構築にプラスの要素を加えた。
ブルックス団長は次のように示した。今回の実兵演習は外界に中米によるお互いの了解と協力の強化というポジティブな姿勢を示した。アジア太平洋地域のあらゆる国々は今回の演習から中米の相互尊重、相互信頼の緊密な関係を知られるよう希望する。中米関係は非常に重要で、今回の演習は両国元首がアジア太平洋地域の平和・安定を擁護する願いを体現した。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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