【新華社北京1月18日】１月１７日、朱立倫氏は中国国民党の主席に当選した。その夜、中国共産党中央委員会の習近平総書記は中国国民党主席の朱立倫氏に祝電を送った。
習近平総書記は祝電の中で次のように示した。「先生が中国国民党の主席に当選したところに際して、私は丁寧に祝意を表します。ここ数年、国共両党と両岸双方は共に努力を払って、手を携えて両岸関係の平和的発展の良好な局面を切り開いています。両岸同胞は多くの利益を獲得し、さらに両岸関係の発展への期待に満ちています。両党は民族の大義を堅守し、『九二共識』、『台湾独立』反対という共同的な政治基盤を強固・堅持し、交流を強化し、相互信頼を増進し、両岸関係における平和的発展の継続的な前進を推進し、両岸民衆に幸福をもたらし、民族復興の偉大なる事業を共に成し遂げるよう希望しています。」
同日、中国国民党の朱立倫主席は返電を送って、習近平総書記に感謝の意を表した。朱立倫主席は返電の中で次のように示した。「一月十七日のご祝電をお拝見し、真摯なご感謝の意を申し上げます。お共産党と我が党の両党は過去６年間余り、『九二共識』を踏まえて、各レベルの交流協力を積極的に推し進め、既に両岸の平和的発展のために歴史的な新局面を切り開き、また、お共産党と我が党の両党間において既に良性インタラクティブパターンを築き、相互信頼の基礎を積み立てています。」「お共産党と我が党の両党は両岸関係の未来志向の発展において、引き続き交流を拡大し、互恵ウィンウィンを作り出し、両岸の恒久な平和と繁栄を促進していくと望んでいます。」 （翻訳・編集/謝艶）
（新華網日本語）
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