新華網が縦論天下国際問題シンポジウムを開催

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-09 18:03:58 | 編集: 呉寒氷
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  2014年は第一次世界大戦勃発100周年で、2015年は第二次世界大戦勝利70周年だった。このような時空が交錯する歴史的節目に立って、会議に出席した専門家らは次のような見解を示した。2014年は中国の特色ある大国外交が多くの順調な成果を収め、世界に中国の風が吹き渡り、中国エレメントが多数増加し、中国外交の大局、風格が顕著化した。「一帯一路」の偉大な構想は、世界的な開放と協力の新たな構図を形成し、多数の沿線諸国から積極的な反応を得ている。中国の周辺環境は比較的安定し、協力とウィンウィンは依然として主流だが、釣魚島をめぐる紛争と歴史問題は尚、中日関係を困らせている。専門家らは、ウクライナ危機が発端となった大国間の対立と中東政治の構図の変化などの国際ホットトピック問題に対し、激しい討論を行っている。

 専門家らは、次のように予測している。2015年は「一帯一路」戦略構想の着実な実行に向けたカギとなる年であり、中国外交が再び輝き続ける一年でもある。「イスラム国」などの地域のホットトピックは現在も解決が困難になっている。ウクライナ危機が誘発する大国間の対立は長期化する可能性が高い。中米経済貿易協力が主流だが、外交的な対立は絶えずエスカレートすると予想される。日本の安倍政権は、平和憲法を改正する路上にあり、ますます遠くの方向に進んでいる。

 国際問題のそれぞれの「学識者」が会場で観点を発表し合い、活発な意見交換を展開し、激しい議論を繰り広げ、会議に参加した観客が熱烈な拍手を送った。

(新華網日本語)

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