国務院が全国安全生産テレビ電話会議を開き、安全責任を強化し、安全措置を徹底することを強調

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-08 08:09:08 | 編集: 王珊寧
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  【新華社北京1月8日】国務院は6日、全国安全生産に関するテレビ電話会議を開いた。会議では、習近平総書記、李克強総理の重要指示と公文書の指示精神を真剣に徹底して実行し、人民群衆の生命と財産の安全を第一に置き、安全発展戦略の実施に注力するように要求された。また、責任を着実に徹底化し、安全措置を強化し、改革と刷新を加速し、重大特大事故を効果的に防止し、全国の安全生産状況を積極的に推進し、抜本的な好転を実現するように求めている。

  会議では、次のように指摘された。2014年の各地域、各部門と各事業所が中国共産党中央委員会、国務院の策定構想を真剣に徹底し、安全生産業務で著しい成果を取得した。事故発生件数と死亡者数が継続的に減少し、大部分の地域と重点業界分野の安全生産状況がさらに好転した。一方で、安全生産をめぐる情勢は依然として厳しく、事故総量は尚、膨大だと言える。

  会議では、次のように強調された。2015年はレッドライン意識をより一層、強化し、「党政同責、一崗双責、斉抓共管」(党と政府の共同責任・一つの職務の二重責任制・同時進行)という安全生産責任システムを改善し、着実に実行しなければならない。新しい『安全生産法』を深層から広めて徹底し、安全生産法治建設を強化し、基層監督管理の法執行力を強化し、事故の原因究明と責任の追及を厳正化する必要がある。重点業界分野の安全特別事項の整頓を継続的に深化し、石炭の抜本的な整備と堅塁攻略及び整頓と閉鎖を適切に行い、ガス輸送管の隠れた欠陥に対する堅塁攻略戦に取り組まなければならない。安全基盤を強固にし、企業の標準化建設を継続的に展開し、安全教育トレーニングを強化し、科学技術と資金保障能力を引き上げる必要がある。安全生産の改革と刷新を継続的に深化させ、安全監督管理の体制・メカニズムを改善・整備し、監督管理の方式と方法を刷新し、緊急救援システムを整え、政府の管理サービス水準を向上させなければならない。

(新華網日本語)

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キーワード    安全生産,会議,李克強総理
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