【新華社北京1月2日】第12期全国人民大会常務委員会第8次会議で採決された「環境保護法」の改正案は、2015年1月1日から正式に施行される。新「環境保護法」は法律違反企業に対する懲罰を大いに強化し、史上最強厳罰法と称されている。31日付中国証券報が伝えた。
アナリストは、「政府が環境保護を一層重要視しており、厳格な法規に基づき汚染問題に容赦なく対処し、環境違法問題を厳しく取り締まるという厳しい姿勢を示ている。現在、『水汚染対策行動計画』の策定はほぼ完成し、「土壌汚染対策行動計画」の策定も急がれている。2015年は環境保護政策の施行ピークとなり、環境保護業界全体の景気は明らかに上向くと予想される。株式投資で、大気汚染関連のゼロ排出改造、水利事業の改革、スマート環境保護という3つの分野の株が注目に値する」と話す。
(新華網日本語)
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