第7回世界メディアサミット、北京コンセンサスを発表

第7回世界メディアサミット、北京コンセンサスを発表

新華社 | 2026-11-08 14:17:30

7日、第7回世界メディアサミットの開会式。(北京=新華社記者/申宏)

 【新華社北京11月8日】世界各国の報道機関の代表が参加する第7回世界メディアサミットは7日、中国北京市で開かれ、開会式で北京コンセンサスを発表した。要旨は次の通り。

 参加した代表は、人工知能(AI)が新たな科学技術革命と産業変革をけん引し、人の生産・生活様式や世界の発展の構図を大きく変えているとの認識を示した。メディア独自の強みを発揮し、各方面の共通認識を集め、協力行動が実施され、成果を上げるよう共に推進し、AI時代における世界のメディアの転換と発展を推し進めていくとした。

 AIはメディアの転換の中核的な原動力になりつつある。技術の恩恵の普及と共有は、世界のメディアの共通の願いである。参加した代表は、メディア分野でのAIの普及と責任ある応用を推進し、技術の成果が異なる発展段階にある各国のメディアに行き渡るよう注力する。

 メディアは、相互信頼を深め、意見の相違を埋める重要な懸け橋である。われわれは、客観的で公正な立場を堅持し、虚偽情報や事実と異なる報道を排除し、世界的な課題への対応に向けて理性的な対話のチャンネルを築くことを提唱する。

 ここ数年は、世界メディアサミットの枠組みの下で世界規模、地域規模、専門分野の一連の会議が開かれ、共同取材や2国間の相互訪問など多様な形式の交流が行われてきた。各方面の共同の努力により、世界メディアサミットは世界のメディアが協力を深め、互いに学び合う重要なプラットフォームとなっている。

 サミットは新華社と北京市政府が共同で主催した。

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